妊娠初期予備知識ガイド
妊娠初期症状の基礎知識
その他の症状
妊娠のその他の初期症状として、頭痛や便秘、おりものの量の変化、尿もれなどが上げられます。まず、妊娠初期には、一時的に自律神経が乱れることによって、頭痛が起こる場合があります。妊娠から出産、そして育児に対しての不安や緊張も、原因のひとつとしてあるのかもしれません。
頭痛が起きた場合、できれば部屋を暗くしてから一眠りするといいでしょう。これについては、精神的なものが原因であることが多いため、リラックスするとよい場合もあります。いろいろと試して自分に向いている方法を探すといいでしょう。
それから、便秘ですが、黄体ホルモンの役割として、子宮の収縮を抑えて、流産させにくくさせるのですが、これが腸の働きを鈍くさせて、便秘を引き起こしてしまいます。これはつわりで食べられないことで便のかさが減ることも原因の一つになっています。便秘の際には、食物繊維が多いものを食べるようにするといいでしょう。
また、便を排出させるには、適度に水分を摂ることも大切なことです。それから、おりものの量の変化ですが、ホルモンの影響によって起こるものです。これについて、色などの状態変化がなく、かゆみを伴うことがなければ心配することはありません。可能な限り下着をこまめに交換して清潔な状態を保ちましょう。
おりものシートについても、使うのであれば頻繁に交換するようにしましょう。それから、尿もれですが、大きくなった子宮が、そばにある膀胱を刺激することで、トイレが近くなってしまうことがあります。尿もれは、お腹に力が入ったり、少しくしゃみをしただけでも尿が漏れてしまうことがあります。