妊娠初期予備知識ガイド

妊娠初期症状の基礎知識

つわり

妊娠の初期症状で有名なものとして、つわりが挙げられます。症状としては、すっぱいものを食べたくなるというものがよく知られるところですが、これは全ての人に当てはまるというわけではありません。

主な症状としては、胸のむかつき、食欲低下、食べ物のにおいに敏感になる、げっぷが出る、吐き気、めまい、倦怠感、違和感、食べ物の嗜好の変化、頭痛、いらいら、不眠、唾液が増えるといったものです。これが重症になると、食事を受け付けなくなったり、寝込んだ状態になったり、血を吐くこともあります。

つわりの状態がひどくなって、食事が出来なくなると、栄養が母体にも胎児にも供給されなくなるわけですから、両方が非常に危険な状態になってしまいますので、一刻も早く医師から適切な処置を受けることが大切です。このつわりの原因は、人それぞれあるのですが、体質や精神的なもの、内分泌の変化などがあります。

まず、体質については、頭痛もち、自律神経が不安定な人、アレルギー体質、無力性体質の人などです。それから、内分泌の変化についてですが、妊娠すると、黄体ホルモンなどの分泌が活発になるので、妊娠していない状態と比較すると内分泌の変化が大きくなります。

この変化を母体が調整出来ない場合、つわりの症状が出てきます。それから、精神的ものとして、妊娠や出産に対しての恐怖や、人間関係、経済的な不安といった精神的なストレスが原因となる場合があります。妊娠期間中については、特に精神を安定させることが大切になってきます。